大谷桃子の、母から娘へ。受け継ぐレシピ

番外編 大谷家の旅 3人娘の料理現地実習 

tropical-forestl

職場と住まいがつながっている私たちにとって、
家にいる限り仕事から完全に離れることができないというのが悩みのタネ。
家にはずっといるけれど基本的には仕事モード、子供達とゆっくり過ごすことはあまりないのです。
というわけで数年前から、大谷製陶所は子供が夏休みの期間に海外での展覧会の予定を入れ、
家族で仕事を兼ねた旅行に出かけることにしています。
これを目標に一年を通して働いているといっても過言ではない(笑)
今年の夏休みの目的地はオーストラリア東海岸。
今回の旅は、来春高校を卒業する長女と一緒に家族5人揃って行ける最後の旅になるのではないか?
(本人はまだこれからも参加する気満々のようですが…)ということもあり、
いつも(仕事の隙間にちょっと遊ぶ)と違い、家族で楽しむという点にフォーカスしました。
お世話になっているブリスベンのギャラリーでの仕事をすませたら、
レンタカーに荷物を詰め込んで約1700km北のケアンズを目指しました。
ブリスベンからケアンズまでは、本州の端から端まで+少しという距離。
フレーザー島、グラッドストン、マッカイ、タウンズビル、ケアンズまで途中何泊かしながらのんびり進みました。
オーストラリアはキッチン付きホテルやモーテルがたくさんあって、家族で旅行するのにとても便利なのです。
きっと家族でご飯作りながらワイワイ旅する人が多いのでしょうね、いいなあ。
私たちもスーパーで地元の食材を買い込み、基本的に自炊しながら旅をしたのですが、
上の2人の娘達がてっちゃんの指導のもと毎日ご飯作りをしてくれて、(三女はもっぱら撮影係)
私がワイン飲みながらソファーでまったりしている間にテーブルに食事の準備が整って、
「最高やな〜子供達に料理させておいてよかった〜」と喜んだり、
「もういつでも一人暮らしできるんじゃないの!」と頼もしかったり、
「でも、出て行ってしまうのはさみしいな…」としんみりしたり、
オージーワインでほろ酔い気分の私の頭はぐるぐる複雑でした。
長女が独り立ちする前に家族でいい思い出作ろう!と張り切って出かけた今回のオーストラリア旅行でしたが、
私にとって一番の思い出は、、、、
どこまでも続く真っ白な砂浜や熱帯雨林の深い緑、サンゴ礁に広がる瑠璃色の海ではなく、
「娘たちがもう十分一人で暮らして行けるっていうことがわかった」ということでした(泣笑)

 

market

まずは市場で材料を調達

 

cooking2

タスマニアサーモンを下ごしらえ中

 

cooking3

付け合わせのクリームソースのパスタを盛り付け中

 

prep-steak

焼き加減はミディアムレア!

 

wine-time

みんながキッチンで頑張っている間、私は手酌でワインを…嬉しそうな顔してますね
(恥ずかし〜、誰が撮ったの〜?)

 

steak

娘ごはん1. オージービーフ、Tボーンステーキ!

 

shrimp

娘ごはん2. カーペンタリア湾のエビ&アボガドサラダ

 

salmon

娘ごはん3. タスマニアサーモンのバターソテー&パスタ

 

beach

湖の蒼のグラデーションも息を呑む美しさでした!

You Might Also Like