何かが始まり、何がが終わる。

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新生活が始まる4月ですね。
朝の散歩で通る並木道は、あっという間に新緑がモリモリ芽吹いてきました。

先週は、神戸から就職のために上京した姪に付き合って、
新居のための家具屋巡り。
吉祥寺の「ニトリ」に初めて足を踏み入れたり、
「洗面所はピンクで統一するの〜!」という言葉にクラクラしたり。

ようやく買い物が終わり、母親は神戸へ帰って行き、
「大丈夫かなあ〜?」「メソメソしてないかなあ?」
と思っていたら、早速一人で買い物に行き、カレーを作ったそうな。
自宅では、お手伝いなんて全くせずに、料理もほとんど作ったことがない、というのに!
『これからは、頑張るの!』とラインがきて、
おばさんは、なんだか感動してしまったのでした。

何かが始まる人もいれば、何かを終える人もいますよね。
我が家でも、週に2度ほど連れ合いにお弁当を作っていたのですが、
この4月で終了!
昨夜、晩御飯の後に、モゾモゾしているからどうしたのかと思ったら、
「忙しいのにずっとお弁当作ってくれてありがと〜」と、
お菓子を買ってきてくれていました。
きゃ〜、なかなかやるやん!

「キハチ」のエンガディーナ、すごく美味しかったです!

季節の変わり目、何かが終わり、何かが始まるこの時期は、
誰かに感謝を伝えるとき、なのかもなあと
連れ合いに教えられました。

 

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私がお弁当づくりで愛用していたのがこれ!

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かまどさんの1合炊きです。
おかずは手抜きで有り合わせでも、
ご飯だけは炊きたてを、と思っていました。
これは、12分で炊き上がるし(蒸らし時間は必要ですが)、1合は大きめのお弁当箱にぴったり!
今春からお弁当づくりを始めた方、もしよかったら試してみてくださいね〜。

私は、現在、絶賛「おへそ別冊」の取材&執筆中です。
今、取材で感じたこと、刺激を受けたことを、ここでは書くことができないのが
本当に残念!
5月末発売です。
お楽しみに〜!!

 


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