じゃじゃじゃ〜ん!
「外の音、内の香」の新しい試み。
「スコップの会」始めます!
ずっと「おへそ塾」を続けてきましたが、こちらはそれを少し拡大したバージョン。
おへそ=習慣からもう少し枠を大きくして、
自分の内側をいろんな角度からスコップで掘ってみる!という会です。
いったい何をするの?
と説明をする前に、少し私のことを書きます。
何年か前、我が家に友人たちが集ってご飯会を開いたことがありました。
確か、フラワースタイリストの平井かずみさん、音楽家の良原りえさんなどなど……。
偶然、皆さん、プロフェッショナルとしての活動のほか、何かを「教える」人でした。
花を教える、音楽を教える……。
「いいなあ、私は『書く人』だから、何にも教えられないよ……。
教室なんてできないなあ」
と言うと、みんなが
「一田さんは、人の話を聞くことが上手だから、そんなワークショップだったらできるんじゃない?」
と口々に言うのです。
「え〜?そんなワークショップ、面白いかなあ?」とブツブツ。
「一田さんに取材でインタビューしてもらったら、自分でも考えていなかったことを考える
きっかけになるし、こんなこと考えてたんだって、自分の内側を発見するんですよ。
そんなプチインタビュー体験ができたらいいんじゃないかなあ?」
皆さんが、そんな提案をしてくれたのでした。
「そうかな? う〜ん、じゃあ、まず知り合いに協力してもらってやってみよう!」
とまずは自宅ではじめてみたのです。
それが、いつしか「おへそ塾」へと繋がっていきました。
進め方はこんな感じです。
少人数制で、5〜6人に集まってもらい、私が質問を投げかけます。
その質問に答えてもらいます。
答えに対してまた質問をします。
自分のことを語るなんて苦手!と言う人も
一生懸命考えて、言葉に出す。
そんな作業を通して、だんだん思ってもみなかった自分の内側にあるものが
スコップで掘り起こされていきます。
「私、答えられるかなあ」とか「ドキドキです〜」と言っていた方も、
いろんな質問に答えてくださって、
終わる頃には「あ〜スッキリした!」とさっぱり顔。
こんな会を何度か開催しているうちに、
私は「書く」こと以外に、もう一つ人のためにできることがある。
それが「聞く」ことだなあと感じるようになりました。
そこで、もう少し広く、深くこのワークショップを続けていきたいと、
この度「スコップの会」を立ち上げよう、と言うわけです。
さて、前置きが長くなりました。
下記の日程で、第一回「スコップの会」を開きます。
参加希望の方は、このページ右下「CONTACT」からメールにてお申し込みください。
申込者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
第一回スコップの会
日時 4月14日(土)
午前の部 10:00~ 満席になりました。
午後の部 14:00~ 満席になりました。
場所 吉祥寺(参加者には後ほど詳しい住所をお知らせします)
定員 午前、午後、各6名ずつ
参加費 5000円(お茶とお菓子つき)
1、お名前
2、お電話番号
3、午前か午後かの希望
4、どうして参加したいと思われたか、一言添えてください。
新しい試みにドキドキしています。
もし興味を持ってくださったら、ぜひ一度参加してみてください。