なんと、なんと!
こんなにも早く、「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」
重版が決まりました!
わ〜い!嬉しいなあ〜。
昨夜連絡を受けた時には、思わず涙するほど嬉しかったです!
お手にとってくださった皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
色々な方から、「あれ、真似しました」「これ、私もやってます!」というご連絡をいただいています。
意外や「これ、真似したい」という反応があるのが、これ。
冷蔵庫の野菜をジップロックに入れて立てて並べること。
調味料は小瓶で揃え、液だれ防止にダンボールをカットして敷くこと。
さらに、「これでいいんだ〜と思いました!」というのは、これ!
靴下は引き出しに放り込む!!
使ってみたい!というコメントが多かったのは、
ソルーナの化粧品です。これを使い始めてから、私は肌の調子が断然よくなりました!
そして、「今日これ作ります!」と料理のページが意外や人気なことに驚きました。
私も、誰かのお宅に伺ったり、雑誌を見て、「これいいな」と思ったらすぐ真似して見ます。
そのあたりのフットワークはかなり軽いかも。
でも、ちょっとでも無理があると絶対に続きません。
「続けることができるか、否か」が、暮らしの大きなポイント。
それが、料理や掃除や片付けとの接点を見つけるということなのだと思います。
この本の背後には、やって見たけれど全然続かなかった残骸が山の様に積み重なっています。
以前は「私って、なんて三日坊主でダメダメなんだろう」と落ち込んだものですが、
ダメだったことがあるからこそ、「続けられること」が見つけられ、
そうやって定着したものが、「おへそ」=習慣であり、
どんな些細なことも、自分を支えてくれると思っています。
皆さんも、ぜひ「まねしんぼ」してみてくださいね〜!
写真/本の写真以外は全て興村憲彦