新刊が出ます!「おしゃれの制服化」(SBクリエイティブ) こんな私がおしゃれの本を出すなんて!

cover-%e8%a1%a81

朝晩の風の中に、かすかな秋の気配を感じるようになりました。
お盆休みももう終わりですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて!
新刊が出ます!

「おしゃれの制服化」(SBクリエイティブ)
9月14日発売

 

今回、初めての「おしゃれ」に関する著書です。
若い頃から、洋服を買うより、器を買ってきた私は、
おしゃれになかなか自信が持てません。
そんな私がおしゃれの本なんて!!

40歳を過ぎた頃から、何を着ても似合わなくなり
50歳を過ぎたら、体型が変わってお腹がポコン。
そんな自分と付き合いながら、
どうしたら洋服を着て、そこそこ「いい感じ」に見えるんだろう?
とずっと悩んで迷ってきました。

おしゃれのプロではなく、
そんな「普通の人」である私だからこそ書けることって何かな?
と思いながら書きました。

おしゃれに自信がないからこそ、出した結論は、

装いは、いつも同じでいい。

ということ。
あれこれ毎日変化させるよりも、
自分の体型にフィットし、そこそこ感じがよく見える。
そんな服は、そんなに多くない。
だったら、自分に似合うパターンを見つければいい。

それを「おしゃれの制服化」と名付けました。

私自身の制服化のプロセスと共に、
6人の方の制服化についてお話を聞きました。

イイホシユミコさん
大草直子さん
佐藤治子さん
高橋みどりさん
平井かずみさん
石田純子さん

スタイリストの大草直子さんなど、ファッションのプロは、
どんな服でも着こなしちゃうんだろうなあと思ってお話を
聞きに行ってみると、
以外や、そこには「これしか着ない」というセオリーがありました。
ご自身の体型を知り尽くしているからこそ、
制服化する……。
そして、制服を決めてしまえば、
毎朝クローゼットの前で迷うことがない……。

取材を進めるうちに、「おしゃれの制服化」とは、
その人の「スタイル」を決めること。
自分がどんな人なのかをきちんと描くこと。
なのだと思うようになりました。

6人の方の「制服化」の考え方を、
そして、おしゃれなんて苦手な私が、四苦八苦しながら
考えた「制服化」のプロセスを
読んでいただければと思います。

アマゾンでは予約が始まっているようです。
よかったらのぞいてみてくださいね。

 

 

お盆明けの月曜日。
今日もいい日で!

 

 

 

 

 

 


一田憲子ブログ「日々のこと」一覧へ