日々のこと

あの人だって忙しい。「見えない時間」に感謝するのは難しい。

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新潟の地震の被害を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早く、いつもの生活に戻ることができますように。

 

 

さて、私は「暮らしのおへそ」の取材&執筆が佳境です。
毎日やらなくちゃいけないことがてんこ盛り。
なのに、駅前でいつもの果物屋さんに、今年初の桃が入荷すると
つい買ってしまい、時間がないのに桃を煮たり、
自分がおやつにどうしても食べたくて、梅シロップで梅ゼリーを作ったり……。
「どうしてもやりたい」と、時間ってムクムクと生まれ出てくるものなんですね〜。

 

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「時間」って目に見えないから実態がありません。
だからこそ、「見る姿勢」によって、その時間が自分にどう作用するかが変わってきます。

例えば……。
あれこれ忙しいと、つい周りの人に対して「どうして手伝ってくれないのよ!」
「どうして、私ばっかり忙しい思いをしなくちゃいけないのよ」
と思ってしまいがちです。

でも、あの人だって忙しい……。
でも、あの人の忙しさは、私には見えません。
見えないものは、「ない」と一緒になってしまいます。

我が家では、この梅雨時期から庭に雑草がモリモリと茂り始めます。
私は「すぐ蚊に刺されるから〜」と言い訳をして、
庭に出るのは洗濯物を干す時ぐらい。
草むしりは夫の役目です。

でも、その草むしりはどれぐらい時間がかかり、
どれぐらい大変かは、一緒にやってみないとわかりません。
仕事から帰ってきて、気づいたら「あ、庭が綺麗になっている」と気づくぐらい。

なのに、バタバタしていると、夕飯の支度をしながら
「なんで、私ばっかりご飯作りをしなくちゃいけないのよ!」とイライラします。

「今日、ボクだって昼間草むしりしたよ」とボソボソ夫が言ったとしても
それが、どれぐらい大変だったかは、
私は全く実感できていないのです。

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仕事でもきっと同じだと思います。
誰かがどこかでやっておいてくれたことは、
それが見えないと、それがどれぐらいありがたいことなのか、
実感するのが難しい……。

できれば、「見えない時間」を想像し、
そこにかかった手間を想像し、
「ありがとう」と言える人になりたい。

でも、「見えない」ことは「ない」ことになりがちなのです……。
そのジレンマにもんもんとするこの頃です。

 

皆さんは、「見えない時間」とどう見える化していますか?
見えないことに感謝できるようになりたいものです。

 

 

今日もいい一日を。

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